インスペクションとは?不動産売却時に実施するメリットやかかる費用を解説

2022-10-25

インスペクションとは?不動産売却時に実施するメリットやかかる費用を解説

この記事のハイライト
●インスペクションとは、専門家による既存住宅の建物状況調査のことである
●インスペクションを実施すると、早期売却につながったり、安心感を得られたりなどのメリットがある
●インスペクションには費用や時間がかかるので、売却を急ぐ場合は買取もおすすめ

不動産売却について調べていると、インスペクションという言葉を目にすることがあるかもしれません。
インスペクションとは何か、実施がおすすめなのはなぜか疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、インスペクションについてメリットや費用も踏まえながらご説明します。
神戸市須磨区や垂水区、長田区、兵庫区などで不動産売却をご検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

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不動産売却の際に実施がおすすめされているインスペクションとは

不動産売却の際に実施がおすすめされているインスペクションとは

インスペクションとは、専門家による既存住宅の建物状況調査のことで、「宅建業法上のインスペクション」と「その他のインスペクション」の2種類があります。
宅建業法上のインスペクションは、国土交通省によって定められた基準に従い、既存住宅状況調査技術者の資格を取得した建築士だけが実施できる調査です。
一方、その他のインスペクションの調査内容は多種多様で、調査員にもさまざまな技術者がいます。
住宅の不具合だけではなく、その原因まで知りたいなど、希望に沿った調査を依頼できるのはこちらのインスペクションです。

インスペクションを実施する目的とは

不動産売却の際にインスペクションを実施する目的は、主に以下の3つです。

  • 既存住宅売買瑕疵保険などに加入したい
  • 契約不適合責任を問われるリスクを軽減したい
  • 不動産をより高く、より早く売却したい

既存住宅売買瑕疵保険とは、売却した不動産に欠陥が見つかった場合に補修費などが支払われる保険です。
この保険を含め、国がおこなっているさまざまな既存住宅の流通支援制度を利用したい場合は、宅建業法上のインスペクションに合格することが必要です。
既存住宅売買瑕疵保険などへの加入以外の目的は、その他のインスペクションでも達成できます。
インスペクションを実施するとこれらの目的が達成できる理由については、次の章でご説明します。

インスペクションの実施に適したタイミングとは

インスペクションを実施するタイミングでおすすめなのは、不動産会社と媒介契約を締結したあとです。
不動産会社には、媒介契約を締結する際に売主へインスペクションの説明をすることが義務付けられているので、このタイミングだと説明を受けてから実施の必要性を判断できます。
また、「既存住宅売買瑕疵保険を利用するためのインスペクションを実施したい」「どのようなインスペクションを実施したら良いかわからない」など、さまざまな悩みを相談できるので安心感があります。

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不動産売却の際にインスペクションを実施するメリットとは

不動産売却の際にインスペクションを実施するメリットとは

不動産売却の際にインスペクションを実施すると、さまざまなメリットがあります。
それらのメリットが、先述したインスペクションを実施する目的の達成につながります。
ただしデメリットもあるので、それぞれをきちんと理解しておきましょう。

インスペクションを実施すると得られるメリットとは

インスペクションを実施すると得られるおもなメリットは、以下のとおりです。

  • 契約不適合責任を負うリスクを軽減できる
  • スピーディーに売却できる可能性が高まる
  • 希望よりも高く売却できる可能性がある

不動産の売却で注意するべき点の1つに、契約不適合責任があります。
契約不適合責任とは、売却した不動産の品質が契約内容と異なる場合に、売主が負う責任のことです。
たとえば、売却したあとで契約書に記載がないシロアリ被害などが見つかると、売主が気付いていなかった場合でも、買主から修繕や代金減額などを請求されてしまいます。
ご自身で住宅の状態を正確に把握することは難しいため、そのまま売ると不安が残ってしまうでしょう。
その点インスペクションを実施すると、住宅の状態を正しく把握できます。
不具合などがあっても、契約書に記載して買主の承諾を得ていれば、契約不適合責任を問われることはありません。
このように、安心して売却できることが、インスペクションを実施すると得られる大きなメリットです。
また、通常の不動産の売却は完了までに3か月から半年ほどの期間がかかり、値下げ交渉をされることも多々あります。
インスペクションを実施すると、通常より売主に有利な内容で売却できる可能性があることもメリットです。
まず、第三者の専門家による調査結果があると、買主の安心につながります。
不動産は高額なので、安心して購入できる要素があることは、買主にとってうれしいメリットです。
そのため、インスペクションを実施していない物件よりも、スピーディーに売却できる可能性が高まるでしょう。
さらに、インスペクションの結果が良好だった場合は、当初の希望よりも高い価格を設定できます。
インスペクションの結果に基づく価格であれば、買主に納得してもらいやすいため、設定価格で合意できる期待が持てるでしょう。

インスペクションを実施すると生じるデメリットとは

インスペクションのデメリットは、実施に費用がかかることです。
費用の目安は、5~15万円ほどだといわれています。
ただし先述のとおり、インスペクションを実施すると不動産を高く売却できる可能性があります。
費用対効果が見込めることを考えれば、費用がかかることはそれほど大きなデメリットではないでしょう。
ただし、費用をかけてインスペクションを実施しても、先述したようなメリットを必ず得られるわけではないことは覚えておきましょう。

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不動産売却の際にインスペクションを実施するとかかる費用とは

不動産売却の際にインスペクションを実施するとかかる費用とは

先ほど触れたように、インスペクションにかかる費用の目安は5~15万円です。
金額に少し幅がある理由は、オプション調査の有無によって費用が変わるからです。
インスペクションの基本は目視による調査で、基本料金の相場は4~6万円ほどだといわれています。
そして、基本料金に含まれる調査以外は、オプション料金の対象です。
たとえば、天井や床下への進入調査には1万5,000~3万5,000円ほど、給排水管路検査には5,000円ほどのオプション料金がかかります。
ですから、希望する調査が基本料金とオプション料金のどちらになるのか、事前に確認しておきましょう。
また、報告書作成の費用は基本料金に含まれていないことがあります。
報告書の作成に1万円ほどかかるケースや、詳細な内容の報告書に5,000~1万5,000円ほどの別料金がかかるケースなどがあるので、注意しましょう。
なお、インスペクションには費用だけではなく、時間もかかります。
依頼から完了までには2週間ほどの期間が必要で、その間は売りに出せません。
インスペクションを実施すると早期売却につながる可能性は高まりますが、できるだけ早い売却を希望する場合は、不動産会社による買取も検討してみましょう。
買取とは、不動産会社が物件を直接買い取る方法です。
仲介よりも買取価格が安くなるデメリットはありますが、買主を探す必要がないため、スピーディーに売却を完了できます。
さらに、契約不適合責任に問われる心配がなくなることも、大きなメリットです。
買主が宅建業者である不動産会社なので、買取では契約不適合責任が発生しません。
このように、時間や費用をかけずに、安心して売却できることが買取の魅力です。
弊社は買取のご依頼も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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まとめ

不動産売却の際はインスペクションを実施すると、さまざまなメリットがあります。
ただし、2週間ほどの期間がかかるので、売却をお急ぎでしたら買取も検討してみましょう。
私たち「プライムホーム」は、神戸市須磨区や垂水区、長田区、兵庫区などにある不動産の売却をサポートしております。
仲介と買取のどちらのご依頼も承っておりますので、不動産売却をお考えでしたら、弊社までお気軽にご相談ください。

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